【戸建て限定】外構ガーデニング、植栽について費用を抑えておしゃれにしたい!1から10まで徹底解説!
「ガーデニングでよく聞く植栽って何ですか?」
「おしゃれな外構ガーデニングをお安くつくりたい」
「外構のガーデニングをおしゃれにするアイテムを教えて!」
外構にガーデニングして癒されたいけど、費用はなるべく抑えたいと考える人がほとんどです。予算の足りないところはアイデアで補いましょう。
この記事では、外構のガーデニングのポイントになる植栽の配置や費用を抑えるコツ、ガーデニングをおしゃれにできるアイテムなどについて徹底解説していきます。
外構のガーデニングと植栽の配置
現在のガーデニングは、植栽中心の観賞するための庭を造るのではなく、住む人が積極的に関わって楽しめる空間づくりが主流となっています。
植栽がまったくないということではなく、ガーデニングを構成する一つのアイテムになったということです。
ところで、そもそも植栽とは何でしょうか。
植栽とは、植物を意図的に配置し植え付けることをいいます。
ただ単純に、土壌に樹木や草花を植え付けることではなく、バランスや構成を考えて植物を植えることをいいます。
ガーデニングは以前のように植物中心ではなくなりました。
水や光で演出されるガーデニングもありますし、ガーデンアクセサリーを存分に活用したガーデニングも多くなっています。
人工芝や平板を敷いて、フリースペースとして活用されることも増えてきました。
ただ、植栽は主役にも引きたて役にもなれるので、ガーデニングの主要なアイテムの一つであることは変わっていません。
ガーデニングの要所に植栽を配置することで、自然を感じて心は休まり、全体のバランスを整えることもできるのです。
費用を抑えておしゃれにつくるコツ
戸建て住宅の平均的な広さ(約35坪)のガーデニング費用の目安は、数万円から50万円程度とされています。
ガーデニングの価格帯は幅広いです。
住む人のセンスを感じさせるおしゃれなガーデニングを目指すのであれば、30万円くらいの予算は欲しいところです。
ガーデニングの費用を抑えておしゃれにつくるコツをまとめました。
- 植栽は生長するので小さく植えて大きく育てるのが費用を抑える最大のコツ
- エクステリア資材は大きめサイズを選びの施工手間を抑える
- 目立つポイントだけデザインにこだわりおしゃれ感を際立たせる
樹木を植える場合、数年後の生長を見込んで、小さめのものを植えると材料の価格も施工手間も大幅に抑えることができます。
逆に、エクステリア資材は、単位面積の大きいもののほうが施工手間を割安にできます。
インターロッキングよりは平板が、レンガよりは化粧ブロックを選んだ方がお得に施工できるはずです。
目立つところをピンポイントで飾ることで、少ない予算でもおしゃれ感を演出できます。
植栽でいえば、シンボルツリーにこだわることで、1本だけの植栽でも外構全体の印象をアップさせることができるのです。
おしゃれなアイテムTOP10を紹介!
外構のガーデニングをおしゃれにする、人気の植栽の品種TOP10(人気順)を紹介します。
- ヤマボウシ|特に株立ちが人気で初夏に上向きに白や紅の花をつける姿が印象的
- シマトネリコ|丈夫で育てやすく風にそよぐ姿が美しく涼しげな印象で人気の樹種
- モミジ|カエデ系の代表格で繊細な葉が秋に紅く染まり季節のうつろいを感じやすい
- ヒメシャラ|樹皮の色味と枝葉が密で繊細なのが特徴で観賞価値の高い樹種
- ハナミズキ|春先に華麗な白花をつけ斑入りやしだれ性など園芸品種も多い
- エゴノキ|5月~6月につける花序を出して白い花を下向きにつけ秋には結実する
- シャラノキ|鮮やかな緑が人気で夏につける白い花は可憐な印象を与えてくれる
- オリーブ|味わい深いグリーンが印象的で洋風の建物や外構にピッタリで可愛い実がつく
- キンモクセイ|秋にオレンジ色の小花を密生させて咲き豊かな芳香を放つのが特徴
- ジューンベリー|春先に白い清楚な花をつけ6月頃には果実を収穫できる
まとめ|おしゃれな外構をつくる人気の植栽
植栽は、外構全体を爽やかで優しい印象にするだけでなく、新緑や紅葉で季節のうつろいを感じられて花や実を楽しむこともできます。
格安の目隠しとして活躍しますし、エクステリアの引き立て役をすることもできるのです。
おしゃれで人気の植栽のポイントをまとめました。
- 単幹より株立ち
- 丈夫で育てやすい
- 花や実がつくもの
- 生長がゆっくりのもの
- 手間がかからない
おしゃれな植栽をプラスして、すてきな外構ガーデニングを目指してください。
ガーデニング初心者の方におすすめのサイトはこちら。
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