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【2021年版】プロが選ぶ!ユニットバスおすすめ3選!製品の特長についても詳しくご紹介

突然ですが、皆さんはユニットバスが欲しいと思ったことはありますか?

ユニットバスは、Panasonic・TOTO・LIXILなどの大手含め様々なメーカーが製品を作成しておりますが、どの製品が良いのかちょっと分かりにくくないですか?

オプションやカラーバリエーションが豊富なのは魅力的ですが、種類が多すぎてカタログに目を通せば通すほど頭がごちゃごちゃになって結局決まらないなんてこともよくある話です。

そんな皆様の悩みを解消するべく、今回は2021年のユニットバスおすすめ3選をご紹介させて頂きます。

ユニットバスって何?

まず、ユニットバスとはそもそも何なのか。

いざ聞かれるとよく分からなかったりしますよね。

ユニットバスというのは、あらかじめ壁・床・天井・浴槽などのパーツがセットで作られており、施工現場で組み立てるタイプの浴室になります。

ちなみに、システムバスという言葉も存在しますが、意味合い的には同じですので覚えやすい方の呼び名を使いましょう。

ユニットバスにした際のメリット・デメリット

メリット

  • 掃除のしやすさ
  • 工期の短さ
  • バリアフリーデザインなどが標準装備されている場合がある
  • 優れた気密性
  • ユニットバスからユニットバスの施工はさらに工期が短くなる

デメリット

  • 規格外の設備に対応していない
  • 設置後の後付けができない
  • 規格サイズが設置スペースに収まらなければならない

デメリットについても何点か挙げさせていただきましたが、基本的に現在主流なのはユニットバスのため、ランニングコストを抑えたい方は間違いなくユニットバスはおすすめできます。

汚れの落ちやすい素材や断熱性能に優れた素材を使用している製品も多いため、知っておいて損は無いはずですよ。

それではおすすめ3選をご紹介いたします。

おすすめユニットバス3選

TOTO サザナ

引用元:TOTO サザナ

まず初めに紹介するのはTOTOのサザナになります。

もう水回りのリフォーム業界で知らない人はいないと言っても過言ではないくらい有名な製品で、こちらのサザナは、なんとリフォーム大賞バス部門総合ランキングで4年連続1位を獲得しています。

なんといっても魅力は『ほっカラリ床』と『おそうじ機能』の2つでしょう。

ほっカラリ床は、軽くこする程度で汚れが落とせて、感触が柔らかく、さらに暖かくて足が冷えないというのが特徴です。

価格帯は中級グレードで、一般の方にも手が届きやすい価格帯となっているため、コストパフォーマンスにも非常に優れています。

浴室リフォームを考えている方ならまず知っておいて損は無いでしょう。

LIXIL スパージュ

引用元:LIXIL スパージュ

次にご紹介するのはLIXILのスパージュになります。

こちらはLIXILのユニットバスの最上級グレードとなっており、湯船で快適な時間を過ごしたい方にはうってつけの機能になっています。

注目すべきは『心地よさ』に特化した吐水機能、【「S」リラックステクノロジー】。

この機能は、肩湯・肩ほぐし湯・腰ほぐし湯の3つの吐水機能を組み合わせることで心と身体をしっかりと癒し、整える最上級グレードにふさわしい機能が揃っています。

浴室のリフォームはやはり価格面でどうしても高くなってしまうので、思い切って最上級グレードにしてみるのも良いかもしれませんね

TOTO シンラ

引用元:TOTO シンラ

最後にご紹介するのは、TOTOのシンラになります。

こちらはTOTOの最上級グレードになり、サザナでご紹介したほっカラリ床、おそうじ機能もしっかり付いています。

さらに注目すべき機能なのは、人間工学に基づき、考案された『ファーストクラス浴槽』。

身体を支える面を増やすことで安定できる形に仕上がった浴槽は、関節にかかる負荷を分散させ、身体を安心して預けることができます。

さらに、腰と肩を同時に温める『楽湯』の機能が合わさることで極上のバスタイムが生まれることでしょう。

長い歴史を誇るTOTOの技術の集合体を是非その身で感じてください。

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は、おすすめのユニットバスを3種類ご紹介させて頂きました。

どれも魅力的な製品ばかりですので、実際にショールームで製品を見てみるのも良いかもしれませんね。

それではまた次の記事でお会いしましょう。

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