【初心者必見】プロがおすすめする電動工具メーカー3選!人気の理由も徹底解説!

皆さんは電動工具を選ぶとき、1番重視するのはどういった部分ですか?

メーカーや価格、デザインなど、選ぶ理由は人それぞれだと思います。

DIY初心者の方の場合、どのメーカーの製品を買うべきかという部分で悩む方が非常に多いです。

そこで今回、プロもおすすめする電動工具のメーカーを3つに絞ってご紹介いたします。

それでは参りましょう。

電動工具にはDIY用とプロ用がある!

電動工具を何度か見にホームセンターなどに通った方なら分かるかもしれませんが、電動工具にはDIY用とプロ用があるのです。

価格は倍以上変わることもあるので、使用頻度の多いものだけをプロ用で使ったりと、うまく使い分けるのが一番いいと思いますよ。

特に、金属や木材の加工をする場合は、プロ用をおすすめしています。

加工した木材などをピッタリはめたりするのには、やはり正確性が求められます。

プロ用の場合は、精度、耐久性、静音性、パワー、トルク全てにおいて質が高く、ほとんど故障しないので金額に見合った買い物になりますね。

では、プロ用、DIY用合わせておすすめできる電動工具メーカーを紹介していきます。

おすすめ電動工具メーカー3選

BOSH(ボッシュ)

引用元:excite blog

最初にご紹介するのは、幅広い事業で工具業界での世界シェア率も非常に高いメーカーです。

また、プロ用とDIY用で製品の色を初めて変えたのがBOSHなんです。

BOSHは、プロ用だとあまり日本では見かけません。

それは、大工系電動工具のバリエーションが少ないからではないかと思われます。

海外では、DIYが非常に盛んなため、DIY向け電動工具のラインナップが非常に充実しており、プロ用の電動工具は金属・木材加工に優れた製品が多い印象です。

DIY電動工具の品揃えは抜群のため、DIYerの方は一見の価値ありと言えるでしょう。

DIY向け製品が緑色、プロ向け製品が青色となっています。

HiKOKI(ハイコーキ)

引用元:PRWire

続いて紹介するのは、日本でトップクラスのシェア率を誇るHiKOKIです。

日立工機のブランドを継承する新ブランドとして業界内での存在が年々増してきました。

こちらのメーカーはコードレス電動工具のボルト数も7.2~36Vまで非常に充実しており、

現場のニーズに合った豊富な機種が魅力的です。

そのなかでも、36Vのマルチボルトバッテリーは18Vバッテリーとの互換性もあり、非常に使い勝手の良い電動工具がそろっています。

日立工機のイメージが強く残っている方もまだ少なくない為、これからの製品展開に期待できるメーカーですね。

HiKOKIはDIY用がブルー、プロ用がグリーンとなっています。

makita(マキタ)

引用元:1000LOGOS

最後に紹介するのは、誰もが一度は耳にしているmakitaです。

とても堅実的な経営戦略から、日本トップシェアの座に君臨しつづけています。

makita製品の最大の特長としてバッテリーの互換性の高さが挙げられます。

また、DIY製品のラインナップも非常に多くプロが自信をもっておすすめするメーカーのひとつです。

マキタというブランドだけで工具業界全体で世界シェア20%ですから、電動工具専門のメーカーとしては間違いなく世界1位でしょう。

ちなみに、makitaはプロ向けが緑色、DIY向けが青色です。

番外編・手工具(ハンドツール)の豆知識

やっぱり工具ってメーカーの特色があったりして使い心地も少し変わってきたりするんですよね。

その奥深さが良くてついついこだわっちゃうんですよね。男のロマンってやつですかね(汗)

私も工具はかなり好きなので、今日はちょっと余計なこともお話ししちゃいます。

興味ない方は下の方までスクロールお願いします!

手工具は大工や整備士など職業によって使いやすいメーカーが違うことがある

実は手工具ってものすごい数の種類があるんですよ。

例えば、時計などの繊細なパーツ用のマイクロドライバー、ナットやボルトを締める力を均一にできるトルクレンチなど、それぞれの職業分野のプロの方に使ってもらいやすくするため、職人の方向けに工具を作っているメーカーや整備士の方向けに工具を作っているメーカーがあるんです。

実は一つの工具だけを専門的に扱っているメーカーもあります。

職人の方で聞き馴染みがあるのは、やはりTAJIMA(タジマ)、TOP(トップ工業)、VESSEL(ベッセル)、アストロプロダクツなどでしょうか。

整備士の方に聞き馴染みがあるのはKTC(京都機械工具)、TONE(トネ)、Snap-on(スナップオン)、ENGINEER(エンジニア)辺りかなと思います。

作業内容や作業場所が違うと、使いやすい工具のメーカーも変わったりして非常に面白いですよ。

ただ、お金をかけすぎてもキリが無いので程々にしておきましょう(笑)

まとめ

いかがでしたか?同じような電動工具でもメーカーによって様々な特徴やテーマがあり、とてもロマンを感じますよね?

他にもDIY向け電動工具を専門に取り扱っているメーカーなどもありますので、興味のある方はぜひ調べてみてくださいね。

今後も皆さんが意外と知らない役立つ知識を発信していきますので、今後ともよろしくお願い致します。

皆さまの、こんな情報が知りたい!等のリクエストを随時募集しておりますので、下記のメールアドレスリンクにてリクエストお待ちしております。

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