【知らなきゃ損する!】ウッドデッキの設置費用を最安にする驚きの方法とは!DIY編

ウッドデッキを設置したいけど費用が高くて二の足を踏んでいる・・・。

家族・友人とのBBQや、夕暮れのオシャレな一時、あるいは便利な物干し場所として、戸建て住宅を手に入れたならウッドデッキの設置はぜひ検討したいところ。

しかし、そこで問題になるのが「費用」に関する部分ですね。

この問題を解決するには、「安い業者を探す」か「自分で設置する」かのいずれかです。

もちろん、「お金を貯める」や「面積を小さくして費用を抑える」といった方法もありますが、利便性を犠牲にしてガマンしなければいけません。

利便性を高めるにははやりある程度の労力(業者を探したり肉体労働したり)をかけて安く設置しましょう。

今回はウッドデッキを業者に依頼したときの費用と、本格的なウッドデッキをDIYで作る方法をお伝えします。

どのぐらい費用が掛かるのか、どの程度準備をすれば良いのかを把握してみましょう

ウッドデッキを業者に頼む場合の費用

ウッドデッキを業者に頼む場合、人工木材を使った製品でおおよそ4万円/平米です。

3畳ほどの広さで製品にもよりますが約20万円程度は掛かります。

さらに安くするならインターネットを駆使して安い業者を探すか、材料を変更して安くします。

ただし、業者さんに頼む以上人件費が掛かってきますので3万円/平米あたりが限界です。

同じ条件で2~3社に見積もりを取って比較してみるのも良いでしょう。近場で安い業者さんがあるかも知れませんよ。

優良な業者に見積をお願いしたい場合はこちら

本格的なウッドデッキ、DIYで作るには計画が大切

本格的なウッドデッキを作るには計画が大切です。

具体的には設置場所・材料・費用・作業時間の4つの計画をしっかり練りましょう。

なぜなら、設置場所や広さは利便性に直結します。本格的なウッドデッキに材料と費用はトレードオフの関係性があります。

また、DIYで作業するなら「いつ作業するのか」といった所も忘れてはいけません。

例えば、BBQをするなら少なくとも6帖程度の十分な広さのウッドデッキが必要でしょう。

本格的なウッドデッキなら、図面作りから実際の作業まで合計で1週間程度は確保しておきたいところです。

まずは計画、ここが一番大切です。

ウッドデッキの利便性・快適性は設置場所と広さで決まる

最初に考えるのは、ウッドデッキを付けて何をしたいかという点です。これはしっかり計画しましょう。

ここが一番大切で、目的によってウッドデッキの方向性が決まります。

どんな材料を使ってどの程度の広さにして、どんな細工を施すのかという重要な部分です。

例えば、LDKから続くウッドデッキはとても素敵です、これは間違いありません。

この場合「LDKと同じような材質の床材を使い、高さを合わせて作る」という計画ができます。

デザイン的には、それほど広くなくてもバランスの取れる広さが良いかも知れません。

BBQをしたいならBBQコンロを中心に7~8人が集まれる広さが必要です。

この場合は「おおよそ6~8畳程度の正方形もしくは幅のある長方形のウッドデッキ」が理想です。

履き物を履かずに外に出られて洗濯物を干せるスペースとして、ウッドデッキは最適な場所です。

この場合、多少の雨にも対応できるように軒下に広く設置したり、屋根を掛けることも検討します。

このような形で「何をしたいか」ということを考えながら計画を練っていきましょう。

ウッドデッキを安く作るための材料と費用の関係

費用は大きく木材費、釘・ビスなどの費用、道具代の3つに分けられます。

その中で最も費用の上下が激しいのは、ウッドデッキに使う木材の選定です。

デザインや美観、耐久性が良い材料を使うと当然値段が跳ね上がります。

同じ広さのウッドデッキを作っても、木材費用で倍近い金額の差が出てきます。

DIYで費用を抑えるにも、材料費は必ず掛かってきますのでしっかり把握しましょう。

例えば、3畳程度のウッドデッキを作るには約25万円~7万円と材料によって大きく異なります。

木材費

本格的なウッドデッキを作るのにどの木材を使うかという問題は外せません。見栄えや仕上がりに直結します。

見栄えがよいのはウリン、イペ、セランガンバツなどの南洋材や高品質樹脂木などです。

よく使われる2×4材を使うと「それなりのもの」ができます。

ウッドデッキ1㎡当たりのおおよその費用は

  • 南洋材(ウリン・イペなど) :4万円
  • 人工木材 :3万円
  • 2×4材 :5千円~1万円

が目安です。

釘やビス、保護塗料、土台用の束石など

釘やビスなどの費用は作る大きさに左右されます。

束石は個数を拾えるので数を計上すればよいですが、釘やビス、保護塗料などは木材費の15%程度を見込んでおく必要があります。

道具代

組立てたり、加工したりする道具は大きさに関係なく必要です。

自分の道具を購入しても良いですが、電動工具のレンタルもあります。

1万円程度準備しておくと余裕がでます。

ウッドデッキDIY、途中で投げ出さないように作業時間を確保する

途中で投げ出さないように時間はしっかりと確保しましょう。

本格的なウッドデッキは1日では作れません。

少なくとも3日、大きければ1週間程度は掛かります。

中途半端なものをつくって奥様から大ブーイングとならないように注意が必要です。

材料選び、木材カットに1日。組立てに1日。塗装に半日。

計3日間、集中できる時間をしっかりと確保します。

ウッドデッキはDIYが最安でできる、でも時間の確保に注意

ウッドデッキを最安値で作りたいならDIYが一番です。

ですが、こだわりすぎて作る時間が無くならないよう、しっかりと計画を立て時間を確保しましょう。

DIYが難しいという人は、インターネットを駆使して最安値で作ってくれる業者を探してみるのも一つの手です。

相見積もりを取る際は、同じ条件で取るようにしましょう。

見積価格を安くする方法についてはこちら

何かと便利なウッドデッキ、この機会に計画を立ててみてはいかがでしょうか?

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