【話題沸騰中】プロの業者も御用達!?用途多数、透水性コンクリート ドライテックって何??

外構の工事で非常に依頼の多い駐車場の新設・増設、この記事を見ている方で、駐車場新設等の見積もりをしてもらったが、やはり土間コンクリート施工だと見積もりも高くなり、諦めてしまった、、なんてことはございませんか?

そこで、今回は土間コンクリートの新常識、ドライテックについて詳しく解説していきたいと思います。

それでは参りましょう。

ドライテックとは

出典:https://www.matsuo-kenzai.com/dry_tech/

ドライテックは透水性コンクリートという名の通り、高い透水性と強度に優れたコンクリートです。

  • 高強度
  • 高い透水・保水性能
  • 優れた耐久性能
  • 快適性の向上
  • コスト削減による経済性
  • ヒートアイランド現象の抑制などによる環境性
  • 材料製造の容易性による作業効率の向上

これら7つの特徴から、お客様のみならず様々な業者の方にも注目され続けております。

これだけの特徴があると、かなりのメリットがありそうですが、デメリットももちろんあります。

それでは、ドライテックを使用した場合のメリット・デメリットについて触れていきましょう。

ドライテックによるメリット・デメリット

メリット

  • ドライテックで排水が可能なので水勾配・排水設備が不要になる
  • ゲリラ豪雨などの災害対策にもなる
  • メッシュ筋が不要なのでその分のコストが浮く
  • DIYでも施工が可能

デメリット

出典:https://www.matsuo-kenzai.com/dry_tech/
  • 見た目がアスファルトのようなゴツゴツした表面になる
  • 施工後に、端部の砂利がポロポロ取れる場合がある
  • ハイヒールなどで歩行する場合、ヒール部分に凹凸が引っ掛かり転倒の恐れがある

ドライテックについてよくある質問

透水性能が泥やチリなどによって低下してしまうのでは?

泥などによって目詰まりを起こし、透水性能が落ちた場合は、高圧洗浄を使えば押し出されて透水性が元に戻るようになっています。

土間コンクリートと比べて強度は大丈夫なの?

通常土間コンクリートの強度は約20N程度ですが、ドライテックの場合、27N程度の強度を持っているので全く問題ありません。

土間コンクリートと比べて費用面はどうなの?

費用面に関しては、メッシュ配筋がいらないのと、排水設備の新設が不要なため、その分コストは浮きますが、土間コンクリートと比べるとドライテックの値段はほとんど変わりません。

ですが、メッシュワイヤーを敷いていく作業時間も短縮されるため、コストパフォーマンスは非常に高いです。

施工について

今まで特徴やメリットなどについてお話ししましたが、次は実際にどのような施工になるのか、詳しい動画でお見せしていきます。

この動画1つで施工に必要な知識、道具などをすべて説明しているので、とても分かりやすくなっています。

今では取り扱いしているリフォーム業者などもかなり増えてきたので、お客様と施工店様のやり取りも非常にスムーズに進むことでしょう。

見積もりについて

ドライテックの凄さが分かってきたところで、実際にいくらになるのか見積もりをしてもらいたくなった方もいらっしゃるかと思います。外構業者の探し方について下記の記事で解説しているので、是非参考にして頂きたい。

最後に

今話題沸騰中のドライテックについて、解説していきました。

皆さんはドライテック施工と土間コン施工、どちらがいいと思いましたか?

DIYでも正確に施工できるドライテックに挑戦してみたくなった方は今回引用した動画を参考にしてくださいね。

ではまた次の記事でお会いしましょう。

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