外構工事・エクステリアの人気定番、テラス屋根の選び方!2021年おすすめ人気5選

カフェテラスやテラス〇〇などと、何となくテラスという言葉にはオシャレなイメージがありますね。

本記事では、そんなオシャレなテラスをより使いやすくしてくれる、エクステリア商品としてのテラス屋根を紹介します。

プチアウトドアとなるテラスに屋根を付けて住空間に取り込めば、もっと豊かな生活スタイルになるはずです。

また、門扉やフェンスと同じように外構の一つであるテラスは家の顔の一部でもあり、テラス屋根の選び方で大きく外観イメージが変わる可能性があるのです。

合わせて、施工方法の違いも紹介しますので、参考にしてください。

テラス屋根の選び方

テラスの使い方は様々ですが、主に何に使うのか、何に重点を置くかによって屋根の選び方が変わってきます。

時にはテラスでティータイム

出典:https://www.lixil.co.jp/

LIXIL:テラスVS

テラスでテーブルや椅子を置いてティータイムを楽しむような使い方をするには、ある程度の広さが必要です。できれば、日除けやロールスクリーンなども付けられるようにしておくといいですね。

物干し・庇兼用のテラス屋根

窓を大きく開けても雨が吹き込まない庇や物干しを主目的とするなら、機能重視とコスト優先になります。

ですが、上で述べたように、テラス屋根は家の顔の一部ですから、外観の邪魔にならない、シンプルでスッキリしたものがいいでしょう。

外壁を傷つけない自立式のテラス屋根

 これは、ある意味では最も重要なことかもしれません。一般的に多く見られるテラス屋根の外壁側は、下地材を外壁にビスなどで取り付け、シーリング材で防水処理を行います。

しかし、建物本体のハウスメーカーは、後工事によって起こる雨漏りなどを恐れて、その外壁部分の防水保証を打ち切るケースがほとんどです。

ですから、ハウスメーカーに代わって、その部分をしっかり保証してくれる施工業者にお願いするようにしてください。

出典:https://www.lixil.co.jp/

LIXIL:テラスSC

それでも心配な時は、外壁に穴を開けない自立式のテラス屋根を選ぶようにしましょう。壁際の隙間をふさぐ材も用意されています。

テラス屋根のおすすめ人気5選

では、テラス屋根のおすすめ人気5選を紹介しましょう。ただし、同様のものは各エクステリアメーカーにも用意されていますから、WEB等で参照してみてくださいね。

LIXIL:テラスSC(自立タイプ)

出典:https://www.lixil.co.jp/

¥364,300(間口:3.6m、出幅:1.8m、高さ:2.4m)

自立式(片持ち)のテラス屋根です。サイズは、間口が2.73〜5.46mで、出幅は1.2〜2.1mmまで対応可能となっています。

外壁を傷つけることなく取り付けられる片持ち式です。積雪20cmまで耐えられる強さがありますから、一般地域なら十分でしょう。

ただし、構造上で屋根を透明にすることはできませんから、物干しには向いていないかもしれませんね。

YKKAP:ソラリアF型(自立タイプ)

出典:https://www.ykkap.co.jp/

¥308,400(間口:3.5m、出幅:1.8m、高さ:2.4m)、写真は出幅2.7mタイプ

これは壁際にも柱がある自立タイプです。そのため、先の片持ち式に比べて出幅が4mまでと十分すぎるサイズが用意されています。

三共アルミ:スマーレ

出典:https://alumi.st-grp.co.jp/

¥494,700(間口:3.6m、出幅:1.8m、高さ:2.4m)

オープンなテラス屋根から少し居室側に近づけたタイプです。写真はサイドオープンタイプですが、サイドを閉じて前面をオープンにしたタイプもあります。

オープンとプライベートを併せ持った空間で、少々の雨の日でも快適に過ごせそうです。

なお、写真の日除けとロールスクリーンはオプションとなります。

三共アルミ:シャルレ

出典:https://alumi.st-grp.co.jp/

¥213,100(間口:3.7m、出幅:1.8m、高さ:2.4m)

シンプルでシャープなラインが特徴のテラス屋根で、外観を全く邪魔していません。間口や出幅の各サイズバリエーションも十分で、低コストが魅力ですね。

カフェテラス、物干し、趣味のスペースと、多目的用途にはピッタリです。

LIXIL:彩風C型

出典:https://www.lixil.co.jp/

¥381,000彩風C型(間口:3.6m、出幅:2.0m、リモコン式)

オーニング(日除け)は、厳密にはテラス屋根とは言えないかもしれませんが、選択肢の一つとしてあげました。

色・柄の種類が多くあり、選択次第では住宅が一気におしゃれなイメージになる良さがあります。

オーニングは、手動あるいは電動で巻き込むことができますので、暴風時にも安心です。

テラス屋根 最後に

テラス屋根の選び方、そしておすすめの人気5選を紹介しました。参考にしていただければ幸いです。

業者から見積もりを取ってもらいたくなった場合は、こちらの記事に業者選びについて解説しておりますので、是非ご覧ください。

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