DIY初心者におすすめの揃えておきたい工具10選!使い方も詳しくご紹介!
目次
D.I.Yでいろんなものを作ってみよう!
最近、コロナ禍で家にいることも多くなって部屋やお家の工事を依頼する方がどんどん増えてきている中で、こういうの自分で出来たら良いな…なーんて思ったことある人、いますよね?D.I.Yでいろいろなものを作れたらかっこいいし何よりお金がかかりませんからね。
でも、工具と言ってもいろいろな種類がありすぎて何から買えばいいのか分からないや…どうしよ…
そこの悩んでいる諸君!もう安心だ!なんでかって?何故なら、私が来た!
すみません、著者最近《僕のヒーローアカデミア》ってアニメにハマってまして、言ってみたかったんですよね~このセリフ(笑)
でも本当に安心してください!今日はしっかり必要な工具達をしっかりピックアップしていきますよ!
初級・中級・上級とレベルが上がっていきますが、初級編の工具が使いこなせれば貴方も今日から立派な日曜大工です!
初級編 D.I.Y初心者必須の工具10選!
まずは初級編、塗る、測る、打つ、削る、固定するなどの用途に使える基本的な工具達を紹介!
これを覚えてまずは使いこなせるようにしよう!
電動ドリルドライバー
穴あけ用途の電動ドリル機能・ビス締め用途のドライバードリル機能の2つがセットになっているのが電動ドリルドライバーです。よくインパクトドライバーと間違われやすいのですが、ドリルドライバーの場合、トルク調節機能がついており、ビスを締めすぎてねじ山がつぶれてしまったりすることを防ぐことができますので、小さなビスの締め付けに向いております。
本体表面に目盛りが刻まれたリングがついているので、それを使ってトルクを調節することができるんですね。
インパクトドライバーと比べるとパワーが少ないので、けがのリスクを抑え、電動工具の使い方に慣れるにはドリルドライバーが最適ですね。
使い方はこちら
スケール・曲尺
曲尺は、寸法を測るだけではなく、90度がしっかり出ているか見極めたり、木材などを切断する際のガイドとしても使うことができるため、見た目のわりにとても使い勝手のいい道具です。
これに関しては、安いもので済ませず品質の良いものを選んだ方が圧倒的にいいです。
電動工具に比べれば値段は大したことありませんので、きちんとしたメーカーのものを購入することをお勧めいたします。
使い方についてわかりやすく解説してくれる動画はこちら↓
スケールは、まず間違いなくDIY必須の道具と言えますよね。材料を切る時や寸法を測る時にスケールが無いと何もできません(笑)
こちらも、値段は3000円くらい良いものを買っておくと長く使えて、寸法もしっかり出せるので出し惜しみはしないことをお勧めします。DIYをしっかり身に着けるためには、100均で済ませようだなんて考えちゃだめですよ~。
使い方についてわかりやすく解説してくれる動画がこちら↓
刷毛・ローラー
塗料を塗る場合に必須となってくるのが刷毛ですよね。こちらは塗る面積などによって使い分ける必要があるため何種類か持っておくと安心です。主に小回りが利き隙間や溝を塗る際にも役に立つでしょう。
使い方についてわかりやすく解説してくれる動画がこちら↓
塗る面積が大きいときはローラーが必須になってきます。刷毛と比べてスピーディーに、ムラが出にくいため、刷毛と合わせて購入するようにしましょう。
使い方についてわかりやすく解説してくれる動画がこちら↓
プラスチックハンマー
ハンマーは意外と叩く物の種類や材質などによって使う種類が変わってきます。叩く面が傷つかず、木材、金属どちらにも適しているため、1つ持っておけば様々な場面で使えますね。品質のいいメーカーのハンマーを買えば長持ちしますし、何よりけがのリスクを少なくできるので、お勧めです。
手引き鋸
鋸も意外と種類があって何を買えばいいのか少しわかりづらいですよね。木材を切る場合を考えると替え刃ノコがお勧めできます、木目によって刃の種類を変えることができますからね。
使い方についてわかりやすく解説してくれる動画がこちら↓
錐
これは、ネジをつける際の下穴を作るために用いる錐(きり)といいます。最近ではあまり見かけなくなってしまいましたが、電動ドリルで下穴をあけたりするのが怖い方は錐を使うと安心です。
ドリルドライバーの使い方に既に慣れていて使う必要がない方は買わなくても大丈夫です。
使い方についてわかりやすく解説してくれる動画がこちら↓
耐水ペーパー(80~1000番手)
え?紙やすりじゃないの?と言われがちですが、一応紙やすりの1種です。使い方としては水をつけて使用する紙やすりだと思ってください。なぜ耐水ペーパーが良いのかというと摩擦熱、削りカスを抑える効果があるからです。
番手は80番手から1000番手で揃えておくと基本的に困らないのでお勧めです。
チョークライン
こちらは初めて見る方が多いのではないでしょうか、これはチョークラインといい、直線のラインを出すのに使用します。
直線を出したい面にチョークの付着した紐を引っ張って固定し、引っ張った紐をを弾くとチョーク面に付着して直線のラインが出せる仕組みになっているので、作業効率が上がることは間違いないでしょう。
値段もお手頃なので買っておいて損は無いはずですよ。
水平器
こちらは水平器と言って、水平か、垂直かなどが判別できる道具になります。水の気泡が線の中に納まっているかどうかで判別することができます。
写真のもの以外に水の容器が3つで、垂直・水平・勾配を判別できるものもありますが、基本的には水平・垂直の2種類が判別できれば問題ないでしょう。
写真の様なシンワ測定さんのブルーレベル ベーシックも1000円あれば買えるような代物なので持っておくといいでしょう。
使い方についてわかりやすく解説してくれる動画がこちら↓
腰袋
初級編の最後は腰袋になります。先ほど紹介したようなスケールや水平器、他には手回しドライバーなどの小道具をしまっておける便利なものです。
作業中に、あれ?あの工具どこに置いたっけ?というようなことが意外と多いので、持っておくと置いた場所にわざわざ取りに行くような手間が省けるので大事な工具達を作業中に見失わないためにも買っておくといいでしょう。
いろんなメーカーの腰袋があり、かわいいデザインから渋くてかっこいいデザインまで幅広くあるので、好きなものを買って楽しいD.I.Y生活をスタートしましょう!
道具の使い方に慣れてきたら中級編は如何ですか?主に電動工具を紹介してるのでよかったら見てくださいね。